ふるさと納税とは?申し込みはポイントサイト経由が一番お得。仕組みと始め方をわかりやすく解説。

皆さんは今年分の「ふるさと納税」お済みでしょうか?

マイルの名人は、ふるさと納税を始めたお陰で、年間93,000円得をしています。

ふるさと納税をはじめたのは8年前です。

ふるさと納税を始める前は、「ふるさと納税は知ってるけど、仕組みがよくわからない。」という理由でふるさと納税を利用していませんでした。

しかし、友人からふるさと納税の仕組みについて説明を受けてとてもわかりやすかったことがきっかけでふるさと納税を始めるようになりました。

ふるさと納税は節約もできるし、利用するサイトを意識するだけでポイント(マイル)を貯めることが可能です。

ふるさと納税を利用されてない方は、この記事を読んで仕組みを理解して今年からふるさと納税を始めてみたらいかがでしょうか?

ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、日本各地にある自治体に寄付すると、お礼にその土地のお米やお肉といった特産品や名産品が「お礼品」として貰える制度です。

例えば松阪市に納税すると松阪肉がお礼品で貰えたり、長崎市に納税するとカステラが送られてきたりします。

ふるさと納税を利用すれば各地域の特産品をお礼として貰うことができます。

ふるさと納税は、収入に対して限度額が決められていていますが、限度額以内のふるさと納税の自己負担額は2,000円になります。

もう少し判りやすく言うと、

ふるさと納税=2,000円の負担でお肉やお米や魚介類などが貰える制度

イラストを入れて説明させて頂きます。

ふるさと納税の自己負担2,000円について

年収350万円で納税限度額34,000円の女性が、A・B・C県に寄付してお礼の品の野菜・お肉・お米をもらいました。(限度額については、後で説明します。)

支払った34,000円のうち、自己負担は2,000円のみです。

残りの32,000円は、翌年の住民税から控除されます。

翌年の住民税から控除される32,000円は、12回に分けて毎月2,666円ずつ引かれます。

翌年の住民税が月10,000円の場合、前年にふるさと納税をすると翌年に支払う住民税は月7,334円になります。

翌年の住民税が月10,000円で、前年にふるさと納税をしなかった場合、翌年に支払う住民税は月10,000円になります。お礼品も貰えず住民税だけ支払います

つまり、ふるさと納税をした場合は、2,000円の負担で、各地のお礼品が貰える。

ふるさと納税をしなかった場合は、お礼品が貰えず、住民税を支払うことになります。

注意事項:ふるさと納税は、収入に対して限度額が決まっています。限度額の上限を超えてしまった分は控除の対象にならないので注意して下さい。

ふるさと納税限度額はいくらになる?

ふるさと納税の限度額は収入や家族構成によって異なります。

ふるさと納税をもっともお得に申し込む方法と流れ

ふるさと納税の仕組みが何となく理解して頂けたと思いますので、次はどのようにふるさと納税制度に申し込むのかを説明させて頂きます。

ステップ① 自分の納税可能額を調べる

自分がいくらまで納税可能かを調べましょう。前で説明した控除上限額の早見表で調べて下さい。

ステップ② ポイントサイトの登録

ふるさと納税はポイントサイトを経由して申し込むのが一番お得です。

ポイントサイトを経由してふるさと納税を利用すると、お礼品が貰えるはもちろん、ポイントサイトのポイントも貯まります。

貯まったポイントは、現金に換えたり、Tポイントや楽天ポイントとして使うこともできますし、マイルにも交換できます。

ポイントサイトを経由しないとその分だけポイントを損するので、ポイントサイトの登録と活用をお勧めします。

ふるさと納税と相性の良いおすすめのポイントサイトは?

マイルの名人がオススメしているポイントサイトは次の4つです。

  1. ハピタス
  2. モッピー
  3. ちょびリッチ
  4. ポイントタウン

ポイントサイトの登録は1~2分で完了します。

登録は無料なので、登録がお済みでない方は下のバーナーを活用して下さい。

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ステップ③ ポイントサイトが利用できるオススメのふるさと納税サイトを探して返礼品を決める。

ポイントサイトを経由できるオススメのふるさと納税サイトは次の通りです。

  1. 楽天ふるさと納税
  2. さとふる
  3. ふるさと本舗
  4. au Wowma!ふるさと納税

例えば、ハピタスで経由で「楽天ふるさと納税」へ15,000円寄付した場合、ポイントの還元率が1%なのでハピタスポイントが150ポイント(150円)獲得できます。

ふるさと納税は、クレジット支払いが可能で、ネットショッピングをするように簡単にパソコン、スマホから寄付手続きを行うことができます。

どこのサイトでも寄付を申し込む際、「ワンストップ申請書の送付」をどうするかチェックを入れる箇所があるので、送付を必要とするにチェックを入れて下さい。

チェックを入れると自治体からふるさと納税の申請に必要な「ワンストップ特例制度の申請書」と「寄附金受領証明書」が送られてきます。

最後に寄付手続きを進めるボタンをクリックすれば、申し込みは完了です。

あとはお礼品が届くのを待つだけです。

ステップ④住民税(所得税)を控除してもらう手続きをする

最後に重要なのが、住民税(所得税)の控除の手続きです。

これを怠ってしまうと、住民税(所得税)が控除されないため、高額で各地の特産品を購入したことになってしまいます。

手続きの方法は2種類あります。

ワンストップ特例制度

ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。

確定申告をする必要がない給料所得者(会社員)が対象になります。

ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。

6以上の自治体にふるさと納税を行った場合は、確定申告をする必要があるので注意して下さい。

寄付した自治体から送られてくる申請用紙「ワンストップ特例制度の申請書」と「寄附金受領証明書」に記入して自治体に返送して下さい。

あとは寄付した自治体が全て手続きをしてくれます。

ワンストップ特例制度を利用した場合は、前で紹介した通り、ふるさと納税を行った翌年度の住民税が減額という形で控除されます。

確定申告

6以上の自治体に寄付した場合や、自営業の方は確定申告をする必要があるので、確定申告の方法についても説明しておきます。

ふるさと納税を行った翌年の3月15日までに、確定申告書を税務署に提出します。

手続きには、ふるさと納税を行った自治体から送られてくる「寄付金受領証明書」が必要になるので、無くさずに保管して下さい。

確定申告はすごく簡単です。

国税庁のホームページに確定申告書作成コーナーがあるので、源泉徴収票の記載の通りに収入や控除額や寄付金額を入力するだけで自動で計算してくれます。

作成した確定申告の書類は印刷をして、「源泉徴収票」と「寄付金受領証明書」を添付して最寄りの税務署に提出してください。

確定申告をした場合は、所得税分は還付され、残りは翌年度の住民税が減額される形で控除されます。

さあ、今年からふるさと納税を活用しよう。

ふるさと納税の仕組みについて説明させて頂きました。

「ふるさと納税は知ってるけど、仕組みがよくわからない。」という理由でふるさと納税を利用しなければ、大損になることは判って頂けたと思います。

ふるさと納税は、ネットショッピング感覚で、簡単に節約できて、ポイントも貯めることができるので、是非この機会にふるさと納税デビューをしましょう。

おすすめのポイントサイトはこちら

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ポイントサイトを経由できるおすすめのふるさと納税サイトはこちら。

  1. 楽天ふるさと納税
  2. さとふる
  3. ふるさと本舗
  4. au Wowma!ふるさと納税

以上、最後まで読んで頂き有難う御座いました。